2014年 07月 29日
東武百貨店テナントが弁当の消費期限改ざん。当分休業!
ロスを防いでお客様の信頼を失う。
分かっているのにやめられないということか。
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【本文】
■ 東武百貨店テナントが弁当の消費期限改ざん。当分休業! ■
東武百貨店船橋店の地下一階の総菜コーナーに出店していた「魚味撰」が不祥事をしでかした。
前日の惣菜の残りを使用したり、消費期限を改ざんしていたことが判明した。
おそらく内部告発だろう。
テナントが独自に定めている社内規定に違反しているとして船橋保健所から口頭指導を受けた。
このテナントは大阪府堺区に本社のある「魚味撰」だ。
全国60ケ所の百貨店で魚惣菜専門店を運営しているという。
この手の不祥事で世間を騒がせた企業は多い。
船場吉兆事件が思い出される。
赤福も騒ぎを起こした。
「ウチは絶対にばれない」と思ってしまうのだろうか。
店長は「ロスを減らしたかった」などと答えているそうだ。
ロスは減らせたが、お客様の信頼は失った。
「魚味撰」のあった売場は28日現在、すでに別店舗が営業中だという。
「当分の間、休業します」とする張り紙を掲載し、フロア案内板の店舗名は黒テープで隠している。
店長の一存でやったのだろうか。
それともトップの指示でやったのだろうか。
気の毒なのは従業員だ。
だって、失業だもの。
= コンピテンシー宣教師 =
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