2014年 10月 13日
二軍の選手を伸ばせるコーチ、伸ばせないコーチ!
芽が出ず、去っていく戦力外の選手たち。
彼らを伸ばしてあげられなかった責任はコーチにあると思う。
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【本文】
■ 二軍の選手を伸ばせるコーチ、伸ばせないコーチ! ■
二軍から一軍に昇格することもなくさびしく去っていく選手もいる。
一軍に昇格した経験はあるものの芽が出ずわびしく去っていく選手もいる。
一軍と二軍を行ったり来たりしている1軍半といわれる選手もついに戦力外を告げられ、わびしく去っていく。
ドラフト会議で指名されたときは、天に舞い上がるほどうれしかった。
スタープレーヤーを夢見て入団会見で大きなことを言ったのがまるで嘘みたいだ。
だが、選手たちばかりが悪いわけではない。
二軍の監督やコーチに大いに責任ありだ。
そして一軍に上がってきたときの使い方にも問題があると思う。
選手にはそれぞれ個性というものがあるが、監督やコーチはその個性を大事にしたがらない傾向がある。
フォームをいろいろいじる。
選手は迷ってしまい、迷路にはまってしまい、抜け出せなくなる。
例えば、故仰木彬監督は、野茂投手のトレネード投法もイチロー選手の振子打法もいじらずにそのまま伸ばしてあげたから偉大な選手になれたわけだ。
監督・コーチが選手の個性を生かして伸ばしてやれば、大化けするほど伸びる選手はたくさんいるはずだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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