2015年 01月 01日
パチンコフアンがピーク時の3分の1に激減。その原因と対策は!
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皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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昔は、駅前といえばパチンコ店が数軒はあったものだ。
今は商店街や郊外に行かないとパチンコ店はない。
湯水のごとくお金を使う人だけ来てくださいと言っているように思えてならないのだが・・・。
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【本文】
■ パチンコフアンがピーク時の3分の1に激減。その原因と対策は! ■
パチンコのピークは1995年頃だった。
それが今や3分の1の1000万人を切ってしまったという。
AKB48や人気アニメをパチンコ台に使ってさえフアンは減り続けている。
原因は一つや二つではない。
まず、ギャンブル性が高くなりすぎて、2~3万円負けるのに30分もかからない。
一部のプロのフアンを除いては、本来は暇つぶしで遊ぶものだった。
1時間の待ち時間があれば、駅前のパチンコ店に入り、最初はゆっくり打つ。
ジャンジャン入り始めたら球を送るスピードを速めて、高速撃ちに転ずる。
せいぜい500円使って3000円にできたら天にも昇るほどうれしいものだった。
負けても500円なら諦めもつく。
若者のパチンコ離れも加速している。
スマホなどに小遣いの大半を使うため、パチンコでは遊ばない。
全自動でパチンコ球を打つから勝てる確率は極めて低い。
昔は釘の形状や向きを見て、入りそうな台を探す醍醐味もあったが、今は完全にコンピューター管理だから出したり、絞めたりの管理が自由自在だ。
途中で少し出しておいて、結局最後はオケラになって帰ったもらう。
結局、レジャーにならないからフアンは減っていく。
遊んだら遊んだ、飲んだら飲んだと思うけど、ただ何となく負けて何も残らない。
パチンコは大革命の時期ではないかと思う。
= コンピテンシー宣教師 =
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