2015年 03月 13日
ブラック企業の柳井正会長が長者番付41位で日本人1位をどう見るか!
ソフトバンクはテレビCMを時間帯で次々更新する。
長者番付75位だけに広告料使い放題という感じだ。
CMの出演タレントは収入増で大喜びだろう。
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【本文】
■ ブラック企業の柳井正会長が長者番付41位で日本人1位をどう見るか! ■
米経済誌フォーブスが2日発表した2015年版の世界長者番付によるとユニクロの会長兼社長の柳井正氏は41位で、日本人では1位だった。
総資産は2兆4200万円だという。
本来なら「すごい」、「よくやった」と称賛の声を送りたいところだが、なんかむなしい。
なぜならユニクロはブラック企業にノミネートされているからだ。
今年も新入社員を迎えるが、
これまでの実績だと4割ぐらいは直ぐに辞めてしまう。
残った人も長期離脱でうつ病の人も多い。
このようなことからブラック企業と称されるようになったのではないかと推察する。
ブラック企業の確たる定義はないが、若者を使い捨てにするイメージが強い。
若者を使い捨てにするほど厳しい労働環境を提供しておいて、世界の長者番付41位というのはいかがなものか。
人情味豊かな経営者はまず社員の待遇を一番に考え、自身の蓄財は二の次ではないだろうか。
埼玉県に日高屋という中華屋(熱烈中華食堂)がある。
社員に感謝、感謝で事業を拡大してきた。
社員たちも会社に感謝している。
ファーストリテーリングも長者番付でなく、社員が働きやすい夢の会社として日本一を目指してほしいものだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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