2015年 04月 07日
富山県・富山市が東京出張は飛行機を使えと指示。ANA意地の値下げで!
待ちに待った北陸新幹線だった。
しかし、富山県と富山市に水を掛けられた感じだ。
「東京方面への出張は飛行機を使え」とお達しが出たからだ。
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【本文】
■ 富山県・富山市が東京出張は飛行機を使えと指示。ANA意地の値下げで! ■
北陸新幹線が開業したばかりでお祭りムードは続いているかのように見える。
ところが富山県と富山市は基本的に飛行機を使うように職員に指示した。
東京ー富山は3時間14分から2時間8分に短縮された。
ところがANAは意地の値下げを断行した。
首都圏への出張が大幅に便利になるはずだったが、富山駅ー東京駅間で通算すると450円ほど飛行機が安くなる計算だという。
つまり鼻差で飛行機の勝ちというわけ。
ただ富山空港までの時間、羽田空港から東京駅までの時間を考慮するとわずかに時間では新幹線に競り負ける。
役所だから時間よりもお金を優先するというわけか。
ただ、何が何でも飛行機を使えというわけではなく、極力飛行機を使うようにと多少柔軟性を持たせている様子だ。
待ちに待った新幹線だったが、ANAもせっかく富山へ毎日6便も飛ばしているのだから減便はしたくなかったのだろう。
でも意地の値下げで、ANAは利益は確保できるのだろうかと気にかかる。
= コンピテンシー宣教師 =
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