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特に過疎地は深刻。負担に耐えかねスタンド廃業相次ぐ!

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都市部もガソリンスタンドが減少しているが、田舎はもっと深刻だ。


廃業が相次ぎ、隣町まで行かないとガソリンも入れられない。


あおりで灯油も手に入りにくくなっている。

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【本文】


■ 特に過疎地は深刻。負担に耐えかねスタンド廃業相次ぐ! ■


老朽化したガソリンスタンドの地下タンクの安全対策を義務づける改正消防法の規制が2月1日に始まった。


地下タンクの安全規制強化ともいえるこの措置で一店舗当たり平均で数百万円の対策費がかかる。


とてもそのような対策費はねん出できない。


やむを得ず廃業するガソリンスタンドが増加の一途をたどっている。


私事で恐縮だが、田舎で親戚の葬儀があり、新幹線の最寄りの駅でレンタカーを借りて斎場に向かった。


レンタカー会社のスタッフにガソリンを満タンにして返却してくれと言われたが、片道約20キロの道中にガソリンスタンドは一軒もなかった。


事情を話し、走行距離に換算してガソリン代を支払ったが、かなり高かった。


この事例でも分かるように、田舎ではガソリンスタンドが消滅状態にある。


冬場、灯油も手に入れるのが困難な状況だ。


地上タンク方式を認める措置が必要ではないか。


地上タンクなら費用も安くて済むはずだ。


そういえば、昔は小型の円筒形のタンクが使われていた記憶がある。


つまり、規制緩和が必要だということだ。


           = コンピテンシー宣教師 =

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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2015-06-04 15:32 | 政治 | Trackback