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乳児死亡事件で施設長親子逮捕。宇都宮市の立ち入りで問題なし!

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宇都宮市の認可外保育施設「トイズ」では、2014年7月、当時9カ月だった山口 愛美利(えみり)ちゃんが、宿泊保育中に死亡した。


実態が分かるにつれてひどい施設だったことが明らかになってきた。

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【本文】


■ 乳児死亡事件で施設長親子逮捕。宇都宮市の立ち入りで問題なし! ■


宇都宮市の保育施設で2014年7月、宿泊保育中の乳児が死亡する事件があった。


乳児は高熱を出していたのに医者にも連れて行かずに放置し、死亡させた疑いがもたれている。


この施設では子供を毛布などでぐるぐる巻きにするなど、虐待も行われていた。


元従業員が撮影していた写真から明らかになっている。


パンフレットには嘱託医がいることや手作りの食事を提供することなど、きれいごとが書かれているが真っ赤なウソだった。


ひどい施設であることをタレこむ人がいて、宇都宮市が立ち入り調査したがその結果は「問題なし」だった。


あらかじめ立ち入り日を連絡し、準備をする余裕と時間を与えていた。


厚労省のマニュアルにはそのように書かれているとか。


予告したのでは立ち入り調査の意味はまったくない。


施設長からは謝罪もなく、両親は刑事告訴に踏み切った。


世の中にはひどい施設もあるものだ。


タレこみがあるということは怪しいということだから、抜き打ちの立ち入り検査でなければ意味がない。


事なかれ主義のお役所仕事では、このような不幸な事件はなくならないだろう。


           = コンピテンシー宣教師 =

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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2015-07-24 15:28 | 不祥事 | Trackback