2015年 10月 08日
老舗企業が後発企業に負ける理由とは!
後から参入した企業のほうが消費者ニーズを正しく読み解いて商品に生かして
いる。
老舗企業は、自分たちはすでに十分ニーズを把握していると思い込んで
いる。
だから後発企業に不覚をとる場合が多いのだ。
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【本文】
■老舗企業が後発企業に負ける理由とは!■
言うまでもなく、お客様のライフスタイルは常に変化し続けている。
ライフスタイルは年齢層によっても違うし、富裕層と貧困層でも全く違うから
ニーズも違うのは当然だ。
老舗企業は市場調査や消費者ニーズの調査と称して実績のある調査機関を使う
ことがある。
調査機関はマーケティングのプロだから出されたデータは信憑性がありそうに
思うだろう。
それに対して後発メーカーは自分たちが主体となって市場調査をする。
アポを取ってたくさんの家庭を訪問し、今使っている家電品や家庭用洗剤、そ
の他日用品を調査させていただき、不満などをインタビューする。
その不満こそが商品開発のヒントなのである。
不満を改善した商品を開発し、そのサンプルを量販店などに持ち込み、販売員
たちの意見を聞いてさらに改良を加える。
例えば、後発のアイリスオーヤマではこんなやり方でヒット商品を連発してい
る。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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