2015年 12月 09日
北京の大気汚染はもう手遅かもしれません!
高村光太郎の妻智恵子が「本当の空が見たい」と言っていたのを思い出す。
あの当時、東京の空はいつも鉛色だったのだろう。
スモッグで青空はなかった。
========================
【本文】
■ 北京の大気汚染はもう手遅かもしれません! ■
最悪の赤色警報が出された北京の深刻な大気汚染。
PM2.5がWHOの安全基準の40倍の濃度だという。
日本でもかつては大気汚染がひどかった。
光化学スモッグ警報が発令され日もたびたびあった。
東京の空はいつもどんよりと鉛色に曇っていた。
京浜工業地帯の煙突からは黙々と煙が立ち上っていた。
四日市市の公害汚染もひどいもので、ぜんそく患者もたくさん出た。
四日市市は、公害の代名詞だったのだ。
でも、今の北京のPM2.5の汚染は昔の日本とは比較にもならないひどさだ。
車のナンバーを偶数と奇数に分けて走行させる対策もほとんど効果がない。
工場の操業を停止させても効果は薄い。
学校は休校だが、子供たちは外にも出られない。
もう手遅れという情報まで飛び交っている。
日本人は急いで帰国したほうがいいのではないかと思うのだが・・・。
= コンピテンシー宣教師 =
=======================================
配信元は、彩愛コンサルピア
コンピテンシーを学びたい人にお勧めの本は、こちら
メルマガ「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」は、こちら
メルマガ「問題解決メルマガセミナー」は、こちら