2015年 12月 13日
セーラー万年筆内紛、株も40円で死に体!
そういえばセーラー万年筆という会社があった。
虫の息でかろうじて生きていた。
ところが社長解任劇でもめている。
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【本文】
■ セーラー万年筆内紛、株も40円で死に体! ■
セーラー万年筆で中島義雄社長(73歳)が解任されて代表権のない取締役になった。
新社長に比佐泰取締役(63歳)が就任したと発表された。
経営体制の刷新を図り、業績の伸展を目指すとしているが前途は多難だ。
中島氏は、「今回の解職決議は無効。速やかに法的措置を講じる」などと反発しているそうだ。
間違いなく法廷闘争に発展するだろう。
筆記具業界ではパイロットコーポレーションなどに比べて海外展開が遅れた。
ロボット機器事業の不振もあり、14年12月期連結決算の税引き後利益が2億円の赤字になるなど業績は低迷している。
株価もたった40円というありさまだ。
株主にも見捨てられている。
もはや死に体といってもいいのではないか。
こんな時に社長の椅子争いを演じていて何が改革なのだろうか。
= コンピテンシー宣教師 =
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