2016年 02月 06日
観光庁がツアー広告にバス会社名の明示を要請!
規制緩和で怪しげなバス会社を乱立させてしまった政治の責任も重いはずだ。
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【本文】
■ 観光庁がツアー広告にバス会社名の明示を要請! ■
軽井沢でのバス事故を受け、観光庁が動いた。
旅行会社で作る業界団体に、バスツアーの客を募集する広告に、運行するバス会社の名前を明示するよう要請した。
将来的にはそれを義務化する。
私が一泊での同級会の幹事をやるときは、昔からよく知っている小さな旅行会社に頼むことにしている。
これまで3回頼んだが、バスのドライバーはいつも若い(20~30歳代)。
バスが出発したとき、私は同級生に「バス会社名とドライバーの名前を紹介することにしている。
車内に掲示はしているが改めて紹介するのだ。
そのとき「エースドライバーの○○さんです」と紹介することにしている。
ドライバーは「エースドライバー」と紹介されて、まんざらでもない表情を見せる。
「高速に入りますのでシートベルトを締めてください」とエースドライバーがマイク越しに声をかけてくれる。
先般軽井沢で事故を起こして死亡したドライバーは、エースどころか、駆け出しの未熟高齢ドライバーだった。
それにしても人ひどすぎるバス会社だった。
= コンピテンシー宣教師 =
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