2017年 09月 23日
山本昌のように大器晩成型の人財でいいのだ!
ウサギとカメの物語がある。
子供のころに絵本で読んだりしたものだ。
会社でもとんとん拍子に出世していく同僚がいると羨ましくなるものだ。
「アイツは早熟、自分は大器晩成型」と勝手に思い込むとよい。
泣かず飛ばずだった頃の自分が懐かしく思えるから。
=========================
【本文】
■ 山本昌のように大器晩成型の人財でいいのだ! ■
入団して最初の1~2年は華々しく活躍する選手がいる。
彼はもうすっかりスター気取りだ。
「オレは実力があるんだ」と思い込み、オフにはろくに練習もせずに遊びほうけてしまう。
大金を手にすれば金遣いも荒くなり、女遊びも派手になってしまうわけだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
頑張っているのになかなか芽が出ず、苦しんでいる選手は多い。
彼は一心不乱に練習に精を出し、オフにも自分を鍛えることに努力する。
数年後に芽が出ても、うかれることもなくいっそう努力を重ねる。
元中日の山本昌投手のような大器晩成型の選手が好きだ。
枯れは、5年目でやっと芽が出たが、なんと50歳近くまで現役を続けることができた。
ビジネスマンも決して焦らず、大器晩成型の人財を目指すのもありだと思う。
= コンピテンシー宣教師 =