2017年 09月 25日
急成長の陰に急降下のリスクあり!
経営者なら誰もが会社を急成長させたいと思うだろう。
だが急成長すれば急降下もありえるのだ。
業績を毎年少しずつ伸ばしていけばいいと思う。
人財が育っていないのに会社だけ急成長させればどこかで無理が生じるに決まっている。
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【本文】
■ 急成長の陰に急降下のリスクあり! ■
一山当てると会社は急成長することがある。
マスコミは「倍々ゲームで急成長」などと書きたて、経営者を褒めちぎる。
ところがブームが去ると急降下が待ち構えている。
リストラしたり、他社に吸収合併されリ、ひどい場合は廃業に追い込まれる。
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毎年、業績を少しずつ伸ばしていくことを意思決定してはどうか。
「人財が育ち、会社が少し伸びる」と言うビジネスモデルを繰り返していくのだ。
これを実践している会社が現に存在する。
その会社の会長は「年輪経営」と名付けているそうだ。
人財が育っていないのに会社だけ急成長すれば必ず無理が生じると言うことを心に刻んでおくとよい。
= コンピテンシー宣教師 =