2017年 10月 09日
部下を動かす決め手は「誠実さ」です!
部下を思うまま動かせない管理職ははっきり言って名ばかり管理職だ。
いくら口では立派なことを言っても部下に動いてもらわなければ課長として仕事をしたことにはならない。
部下を動かす決め手、それは「誠実さ」だ。
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【本文】
■ 部下を動かす決め手は「誠実さ」です! ■
大企業では部長ともなるとほとんどの場合、「お飾り」に等しいからOLが入れてくれたお茶をすすりながら新聞を読んで暇を潰す。
時々、課長らが「部長、判を下さい」と言ってくるから判を押す。
マネジメント業務は課長の仕事なのだが、中には「名ばかり課長」がいて惨めだ。
仕事の指示をしても部下が思うように動いてくれないから「課」としての成果が上がらないのだ。
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頭にきた課長は「課長命令だ。課長命令が聞けないのか」と怒鳴ったりする。
しかし、部下たちはいたって冷静で、怒鳴られても「屁のカッパ」だ。
指示するとき、目的をよく説明し、いつまでにやり遂げてほしいと明確に伝えたらいい。
部下に相対するときの課長の態度に「誠実さ」がにじみ出ていれば、部下は意気に感じてやってくれるはずだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア