2018年 01月 03日
上司をあごで使うチャンスを部下に与える会社!
もしも部下たちに上司をあごで使うチャンスを与えたらどうなるだろうか。
部下たちは日ごろの鬱憤を晴らし、心の中が日本晴れになるのではないだろうか。
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【本文】
■ 上司をあごで使うチャンスを部下に与える会社! ■
会社では役付き者が部下に対していつも優位に立っているから口の聞き方も横柄で、部下たちを見下している。
部下たちは頭に来たり腹も立つが、宮仕えの悲しさで我慢しているわけだ。
あごでこき使われ、少なからずストレスも溜まっている。
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エアコンで有名なD工業にもご多分に漏れず年間を通じて大きなイベントがいくつもある。
そのイベントで中心的役割を果たすのは若手のペエペエたちである。
課長や部長もイベント実行のプロジェクトメンバーに入るが、あくまで若手の役員の下で指示命令を受けて動くことになる。
「課長、何もたもたやってるんですか。時間がないんですよ。もっとテキパキやって頂けないとメンバーから外れてもらいますよ」と喝を入れることもある。
上司は部下たちの日ごろの気持ちが理解でき、マネジメント改革に繋がっていく。
一方、若手社員にとってはマネジメントを磨く絶好の機会になるのだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア