2007年 01月 22日
無党派層の投票率アップの怖さ!
【本文】
■無党派層の投票率アップの怖さ!■
談合不祥事の宮崎県知事選挙は「おゃっ!」という結果になった。
そのまんま東氏が当選すると誰が予想しただろうか。
善戦はするもまさか当選するとは!
これが無党派層の投票率アップの怖さというものだ。
自民党の大物幹部が選挙応援に駆けつけたにもかかわらず大差で敗れた。
宮崎県民は、とにかく変えたいという思いが強かったのだろう。
そのまんま東氏に政治的手腕があるかどうかは疑問だし、未知数ではある。
でも今のままではいけないという認識が強かった。
投票率が5%アップするということは無党派層が選挙に行くということ。
しかも今回は自民党の支持派も民主党の支持派もかなりそのまんま東氏に投票した人も多いという。
4月の統一地方選、7月の参院選、両選挙のカギは無党派層をどう取り込むかだ。
安倍政権は今、大企業にばかり目が向いている。
そして閣僚の相次ぐ不祥事。
自民党のこれらの敵失を民主党が生かせていない現状を考えると
何でもいいから変えてくれそうな人を立候補させる戦略が功を奏するような気がしてならない。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
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