2007年 03月 01日
こんなんでいいのか、メガバンクの顧客満足度!
【本文】
■こんなんでいいのか、メガバンクの顧客満足度!■
大宮駅東口の東京三菱UFG銀行に家内と行った。
満期になっていた口座から払い出してよそへ振り込むためだ。
いつも家内に代行してもらっていたが、10万円以上の振込みは本人が本人確認できる資料を示して振り込まなければならなくなったため不便になった。
例の「振り込め詐欺」対策だという。
店内は混雑、番号札を取ってはみたが座席が満員で座る場所もない。
順番が回ってくるのに40分も待たされた。
満期の定期をおろす手続きと振込みの手続きを済ませ、端数は現金でくれといったらまた待たされた。
「トイレはどこ?」と客席でうろうろしている女性の行員に聞いたら、「従業員用のトイレしかないから」とそっけない。
待っている客は結構お年寄りが多い。
急にトイレに行きたくなってもないわけだから向かいのデパートにでも駆け込むしかないわけだ。
客席に三人の女性行員が立ち尽くしている。
お客に一言二言話し掛けているが、彼女たちの役目がよく分からない。
無駄なコストのように思えてならなかった。
ただ立ち尽くしているなら窓口を増やして迅速な接客に当たったらどうだ。
新生銀行や地銀の武蔵野銀行にはよく行くがこんなにひどくはない。
生まれ変わった新生銀行の接客は心地よい。
もっとも財テクのお客が多いからかも知れないが、外資になってかなり変わったようだ。
メガバンクの顧客満足度はひどすぎる気がした。
国民の税金で救済してあげたはずなのに、こんなんでいいのかと考えさせられた。
=コンピテンシー宣教師=
=====================
配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
メルマガ「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」
メルマガ「『問題解決』メルマガセミナー」
メルマガ「企業のパワーアップ倍増作戦」