2007年 03月 27日
女性に優しくないJALが裁判に負ける!
【本文】
■女性に優しくないJALが裁判に負ける!■
JALの客室乗務員が裁判に一定の勝訴だ。
判決では、減収分の半分ほどを支払うよう命じた。
JALの客室乗務員4人が深夜業務の免除を求めたところ、ろくに仕事も与えられず大幅に収入が減ったのは違法として裁判を起こしていたもの。
子育てしながら深夜の客室乗務員の仕事はしんどい。
今、世間は子育て支援に力を入れている。
深夜業務を免除してくれというのなら痛い目にあわせてやるとばかりに月1~2回の乗務しか割り当てなかった。
転職を余儀なくされた人もいたということだ。
JALは、体質がいかにも古すぎる。
JALというば相次ぐトラブルで顧客離れ。
業績回復は遅々として進まない。
なぜ進まないか。
従業員満足度が低いからだ。
従業員満足度が低くて顧客満足度を高められるわけがない。
8つもある組合と会社側との確執は続く。
業績を回復させる気があるのなら従業員満足度を高める方向に舵を切るべきではないかと思うが皆さんはどう考えるだろうか。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
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