2007年 05月 09日
出向社員は本社を見返す気概でやれば成功する!
【本文】
■出向社員は本社を見返す気概でやれば成功する!■
ビジネスマンは子会社や関連会社などへ出向を命じられることは宿命だ。
本社に対する恨み節で悶々とした日々を送り、そのまま沈んでしまう人は多い。
三越を負われて台湾の新光三越で苦闘の18年を送ったすごい人がこのほど引退するという。
その人の名は、天野治郎氏68歳。
三越事件は遠い過去の話。
当時の岡田社長が緊急動議で解任された事件だ。
天野氏は、岡田派だった。
派閥には冷や飯を食わす。
よくあるお仕置きだ。
しかし、台湾の新光三越を優良企業に育て上げた功績は大きい。
花王の後藤会長も若いとき子会社に出向を命じられ、6年間がんばったという。
今やメジャー企業の会長だ。
出向は自己成長するチャンスと捉えれば人生は豊かになる。
出向は素直に受け入れて実績で本社を見返すというのはどうか。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
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