2007年 07月 26日
社保庁のサボタージュ監視は市民にやらせよ!
【本文】
◆社保庁のサボタージュ監視は市民にやらせよ!◆
社保庁の監視委員会ができて初会合を開いたという。
つまりは社保庁職員のサボタージュを監視し、まじめに業務をやっているかどうかを監視して総務省に報告するというもの。
監視する側、監視される側が馴れ合いで、ただ単に社保庁からの報告を受けて判断するだけでは何の意味もない。
体裁を取り繕って国民にそぶりを見せるカモフラージュだ。
本当に監視する気があるのなら、監視は一般市民にさせるべきだろう。
一般の市民という第三者に監視されるとなれば少しはプレッシャーにもなる。
長年マイペースでふんぞり返って仕事をしてきた人間がそう簡単に意識改革できるわけはない。
いい例が郵政公社だ。
トヨタ式生産方式を導入はしてみたが、車と郵便を一緒にされてはかなわないと現場はしらけている。
報告も効果が出たとしているが、実際は効果は出ていない。
社保庁はもっと手を焼くはずだ。
形だけ取り繕う今の内閣は選挙で痛い目に合わなければ目が覚めないと思うがどうか。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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