2007年 08月 15日
流木を資源として活用する電力会社!
【本文】
◆流木を資源として活用する電力会社!◆
台風のシーズンがやってくる。
すでに九州地方では直撃を受けたばかりだ。
水害を防ぐためにダムの存在は大きい。
しかし、台風が去った後、大量の流木に悩まされるく。
この流木を取り除く年間の費用は数千万円も要するという。
しかし、東北電力は「商品の原料が流れてくる」と大喜びだ。
同社は2002年にベンチャー企業「アグリパワー」を設立した。
流木を加工して堆肥や暖房用燃料、さらにはきのこ栽培の菌床などさまざまな商品を開発している。
原料代はただ同然。
堆肥のお得意さんは農家。
燃料は近隣の小学校へ回すという。
11もあるダムに溜まる流木はまさに宝の山。
川の恵みだ。
こんなビジネスが増えるのは環境にも優しい。
歓迎したい。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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