2009年 01月 14日
御手洗会長さん、観音様が笑ってませんか!
優良企業の経営者も「一皮剥けば越後屋の主」ということはよくある話だ。
「越後屋、そちも悪よのう」と言ったのは悪代官。
東京地検がどこまで暴いてくれるか。
「派遣の敵」、御手洗会長の動向から目が離せない。
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【本文】
■御手洗会長さん、観音様が笑ってませんか!■
「キヤノン」と「キャノン」、どちらが正しいだろうか。
多くの人は後者と勘違いしている。
正しくは前者の「キヤノン」だ。
由来は「観音様にあやかって慈悲を頂く」ところから来ているという。
そのキヤノンだが規模といい、売り上げ、利益といい、申し分のない優良大企業だ。
しかし今は「派遣の敵」。
いろいろと不祥事が絶えず、黒い霧もある。
キヤノン宇都宮では偽装請負で何度が当局からイエローカードをもらっている。
昨年末の大分キヤノンでの派遣切りは請け負い会社がやったことと居直った。
弱い労働者からの搾取で優良企業というのでは哀しい。
キヤノン大分を舞台にしたゼネコン大手「鹿島」の5億円に上る裏金問題も興味深い。
仲介役は御手洗会長の刎頚の友が関係しているという。
東京地検が目をつけており、大きな事件に発展する可能性もあると先日の日刊現代に書いてあった。
「火のないところに煙は立たない」ということわざがある。
世間的には優良な大企業だが、真実はやばい会社なのかも知れない。
創業者の父は産婦人科の医師で立派な人格者として知られているが、息子の冨士夫氏のことを観音様は笑っているように思えてならない。
経団連会長を辞任する羽目になり、ぶざまなお詫び記者会見にならないことを今は祈るしかない。
=コンピテンシー宣教師=
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