2009年 10月 15日
不況でコピー用紙とトナーが売れるって本当か!
落語に「風が吹くと桶屋が儲かる」という話がある。
今は「台風が来ると工事屋と大工が儲かる」ということか。
「不況になるとトナー屋が儲かる」とはこれいかに。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【本文】
■不況でコピー用紙とトナーが売れるって本当か!■
不況風が吹き荒れて、どこの会社も経費節減、経費節減。
出張旅費と交際費が真っ先に槍玉に上がる。
出張は回数、頻度を減らす。
二人出張を一人出張にする。
一泊出張を日帰り出張にする。
いろいろ苦労しているようだ。
逆に不景気でコピー用紙とトナーが売れるらしい。
どうやったら商品が売れるようになるか、社内での打ち合わせ会議が多くなる。
会議への参加者も増える。
会議の資料を大量にコピーするからコピー用紙の需要が増える。
トナーの消耗が早くなるからトナーが売れる。
たとえばトナーの専門メーカー巴川製作所はどんな様子だろうか。
コピーマシンメーカーやプリンターメーカーに納入するからわれわれが直接巴川製作所からトナーを買うわけではない。
実際トナーがたくさん売れているのだろうか、気になる。
=コンピテンー宣教師=
=====================
配信元は、彩愛コンサルピア
コンピテンシーを学びたい人にお勧めの本。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
メルマガ「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」
メルマガ「『問題解決』メルマガセミナー