2009年 10月 26日
クロネコの人事政策とエコ対策の一石二鳥!
クロネコの経営は参考になることが多い。
エリアセンター制は特に有効だ。
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【本文】
■クロネコの人事政策とエコ対策の一石二鳥!■
ここ三年ほどの間に宅配便のルーツであるヤマト運輸の人材活用戦略が大きく変わった。
あなたの近所にもクロネコのエリアセンターがきっとあるはずだ。
このエリアセンターで働く社員は7~8人。
リヤカーを自転車で引いたり、手押し車で配達してくれる。
集荷も同様の手段を使ってやってくれる。
以前は支店や営業所制度でやっていた。
大きな営業所や支店ともなると100人以上にもなる。
人材、人在、人罪そして人財の四つのキーワードを使い分けるのがクロネコ流だ。
人材は人財の卵で、成果に貢献する可能性のある人だ。
人在はいるだけの人。
人罪はいてもらうと困る人。
そこでクロネコはエリアセンター制を考えた。
少人数だから働きの悪い人はすぐに目立つ。
町内会程度のエリアだからトラックは極力排除した。
効果は抜群だ。
みんなが一丸となってアメーバ経営が実現でき、CO2削減効果も大きい。
=コンピテンー宣教師=
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