2009年 11月 14日
事業仕分け、吠えるスピッツに噛み付く老犬!
小遣いを削られるご主人と子供たち。
財布を預かる妻がご主人と子供たちの意見もろくに聞かず、小遣いを減額するとしたら家庭内はギクシャクするに決まっている。
減額される立場の言い分も聞いたうえで、ね。
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【本文】
■事業仕分け、吠えるスピッツに噛み付く老犬!■
事業仕分けの様子が毎日克明に報道されている。
これまで密室で予算が作られ、さして効果もない事業に税金が使われてきたことがよく分かった。
新鮮でいいという意見の国民が多い。
しかし、たった一時間で結論を出すのは無理があるという意見もある。
だが、何時間議論しても堂々巡りになるばかりだろう。
制限時間内で一つの結論を出すことも大切なことだ。
仕分け人は主として民主党の国会議員。
政権をとったことをいいことに態度がでかすぎる点が気がかりだ。
たとえば蓮舫参院議員(41)はまるでスピッツのように吠えまくる。
矢継ぎ早に質問して相手にしゃべらせようとしない。
それに対して老犬と思しき独立行政法人「国立女性教育会館」の神田道子理事長(74)が噛み付いた。
「私の話も聞いてください。一方的にただ質問に答えろというのは心外だ」と。
予算を削る側と予算を確保したい側のバトルだけに削られる側の意見にも耳を傾ける姿勢がなければならない。
蓮舫参院議員よ、スピッツもいずれは老犬になるのだぞ。
=コンピテンー宣教師=
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