2010年 02月 25日
ビッグ3にとって他人の不幸は蜜の味!
豊田章男社長はどんな気持ちで獄門台に上ったのだろうか。
矢継ぎ早に攻め立てられ、屈辱の経験。
創業家御曹司だけにちょっぴり気の毒な気もする。。
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【本文】
■ビッグ3にとって他人の不幸は蜜の味!■
豊田章男社長が獄門台で苦しい答弁をした。
時間にして3時間あまり。
攻めるほうは楽でいい。
だがしかし、この仕打ちは政治的臭いがぷんぷんする。
ドイツのことわざに「他人の不幸は蜜の味」というのがあるそうだ。
トヨタに散々苦杯を舐めさせられた米ビッグ3。
ここぞとばかりに攻勢に出た。
トヨタ社から乗り換えれば賞金を出すというのもその一つ。
それにしてもトヨタはおごり過ぎたな。
事業拡大とコストのことしか頭になかった。
出来るだけ秘密裏に処理するやり方も墓穴につながった。
経営は何でも踊り場が必要だ。
踊り場なしに一気に突き進む経営のやり方は破綻するといういいモデルだ。
=コンピテンシー宣教師=
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