2010年 07月 08日
故意に留年8万人、留年生を抱える大学の行く末は!
就職できずに故意に留年した大学生が8万人もいるという。
「あの大学に入っても就職できない」と口コミで広がったらどうなるのか。
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■故意に留年8万人、留年生を抱える大学の行く末は!■
この3月に卒業する予定だった大学生の何と8万人が故意に留年して就職活動しているのだそうだ。
行政の中には授業料を支援するところもあるという。
一部の大学では授業料を格安に割り引くところもあるという。
一旦卒業してしまうと新卒扱いではなくなるから就職が不利に扱われるというのが理由だという。
このように就職にあぶれた学生が故意に留年すれば在学生は増える一方だ。
メーカーや小売業で言えば、在庫が大幅に増加することを意味する。
在庫を抱えすぎた企業の末路は倒産が待っている。
留年の学生を抱えた大学は「就職できない大学」としてその名が広まる。
やがて学生が集まらなくなる。
大学の末路は閉校が待っているのではなかろうか。
秋田に国際教養大学という就職率100%の大学がある。
このような大学をベンチマークすることが大事だろうと思う。
=コンピテンシー宣教師=
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