2010年 07月 17日
不況でも回転寿司が絶好調のわけ!
あきんどスシローも無添くら寿司も10%も売り上げを伸ばしている。
世の中不況だというのに・・・。
納得感ある値段はお客にとってありがたい。
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【本文】
■不況でも回転寿司が絶好調のわけ!■
サービス業生産性本部の発表によると顧客満足度ナンバーワンは「あきんどスシロー」、ナンバーツーが「無添くら寿司」となっている。
もちろん「かっぱ寿司」も上位に入っている。
回転寿司の三強といわれる由縁である。
あきんどスシローは経営者が寿司職人。
売りは食材の原価が5割を占めているほど食材の鮮度にこだわっていることだ。
セントラルキッチンではなく店舗でネタをさばき、お客の注文に応える。
無添くら寿司は食材などは一切無添加で食の安全・安心を売りにしている。
あぶり寿司にも力を入れている。
お客が注文する寿司の3割以上がマグロ。
マグロが輸出抑制の国際世論で品薄になることが懸念されているが、円高の影響でむしろ輸入マグロが安くなっていることも追い風になっている。
そして、なんと言っても一皿105円という納得感ある価格は魅力だ。
家族や友達と行って腹いっぱい食べても小遣いで済む気安すさはありがたいということだ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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