2010年 07月 18日
香港の寿司王、リッキー・チェン氏が次に仕掛けたものは!
香港の寿司王といわれる若い事業家がいる。
正月の築地の初セリで大間産の本マグロを最高値で競り落とすことで有名になった。
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【本文】
■香港の寿司王、リッキー・チェン氏が次に仕掛けたものは!■
正月の築地の初セリは興味深い。
大間産の本マグロにいくらの値が付くか、みんなが興味津々だからだ。
ここ三年最高値で競り落としたのは香港の寿司王といわれるリッキー・チェン氏だ。
何と600万円以上で競り落とす。
なぜそれほどまでして高値で競り落とすのか。
話題、うわさを作ればマスコミが大きく取り上げてくれる。
そうすれば彼が経営する「板前寿司」の人気が上がる。
ブランド力が上がり、繁栄できるのだ。
今、日本、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアなどで50店舗ほどの寿司店を経営している。
子供の頃からの夢はうまい寿司を安く世界中の人々に食べてもらうことだ。
さらにその上、今彼はもう一つの日本の食文化の普及にも着手した。
それは讃岐うどんだ。
彼はまだ41歳の若さだ。
事業家としては、中国人特有の儲け主義者ではない。
常に「人々に・・・」を考えている。
彼の成功を支えた日本人に中村圭氏がいる。
中村氏は、彼の夢に共感したからさまざまな協力をした。
リーキー・チェン氏のコンピテンシーがすばらしい。
「私は諦めない性格だから」とさりげなく言う。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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