2010年 08月 24日
小さなスーパーなのになぜか強い「主婦の店さいち」!
アリが巨像を倒す。
痛快な話だ。
個性豊かな人気商品で集客し、他のものも買っていただく戦略だ。
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【本文】
■小さなスーパーなのになぜか強い「主婦の店さいち」!■
大手の総合スーパーは苦戦を強いられている。
みちのく仙台の奥座敷といえば秋保温泉だ。
ここに「主婦の店さいち」という小さなスーパーがある。
だが、いつも行列ができるスーパーだ。
県外ナンバーの車も多く押しかける。
お目当ては「おはぎ」だ。
従業員は近所の主婦たちだ。
作っても作っても直ぐに売切れてしまう人気ぶりだ。
おはぎだけでなく他の惣菜も充実とている。
惣菜だけでなく通常の商品ももちろん「ついで買い」だ。
ありふれた普通のスーパーはこれからは生き残れない。
地域密着。
そして顧客との距離の近さ。
人気商品で集客し、ついで買いで売り上げを伸ばす。
「個店」と言ってもよいだろう。
本部主導の何でも屋スーパーは、地方の小さなスーパーに負ける。
アリが巨像を倒すということだ。
=コンピテンシー宣教師=
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