2010年 11月 04日
大繁盛、野球帽かぶった異色のオーナーシェフ!
背が高く細長い白い帽子がフレンチシェフの特徴だ。
だが、年中野球帽をかぶって厨房に立つ凄腕のシェフがいる。
田辺年男氏だ。
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【本文】
■大繁盛、野球帽かぶった異色のオーナーシェフ!■
先般、テレビ東京の「ソロモン流」に異色のフレンチシェフが登場した。
40歳で独立し、五反田で「ヌキテパ」というレストランを経営している。
高橋英樹夫妻も常連客だ。
異色って何が異色か。
まずは経歴。
日体大時代は体操のオリンピック候補選手だったが、卒業後プロボクシングに転向した。
日本バンタム級のランク入りを果たしたが、心臓に疾患があるということで断念。
今度はおでん屋に転身した。
31歳でフランス語も話せないまま、単身でフランスに修行に行く。
三つの三ツ星レストランで修行後帰国し、フランス料理店で働く。
40歳で独立、現在「ヌキテパ」という妙な名前のレストランを経営しているというわけだ。
魚は三崎港の漁師から直接仕入れる。
野菜も契約している農家から無農薬野菜を仕入れる。
相手がどんな食材を送ってくれるか、当日になって見ないと分からない。
食材を見てオリジナル料理を作ってお客に出す。
料理にいちいち名前はない。
野球帽がやけに似合う異色のシェフ。
一度食べてみたい。
お金をためて奮発するしかない。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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