2011年 04月 17日
菅さん降ろして誰に総理をやらせるつもりなのか!
菅さんの首が繋がったのは東日本大震災のお陰。
これがなかったら今頃は解散総選挙になっていたかも知れない。
しかし、日本という国の手術中で、執刀医は他ならぬ菅総理なのだ。
手術中に医者を替えても誰が引き継ぐというのか。
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【本文】
■菅さん降ろして誰に総理をやらせるつもりなのか!■
先日の読売新聞の編集手帳に興味深い記事が掲載されていた。
大リーグ・アスレチックスにカンセコというすごい選手がいたが、1992年にレンジャーズに移籍となった。
その移籍の経緯がユニークだ。
ネクストバッターズサークルにいるところをベンチに呼び戻されてトレードを告げられたのだ。
何事にもタイミングというものがあるだろう。
打席に入る間際に首を宣告しなくともよさそうなものだ。
原発事故の対応や統一地方選の敗北をめぐり、菅総理の責任を問う声が日増しに激しくなっている。
野党だけでなく民主党内からも「菅降ろしコール」が響いてくる。
情報開示の遅れや不必要なパフォーマンスなどやることなすこと心もとなく、とても日本のリーダーを任せられる器ではないことは国民が一番よく知っている。
だが、今大震災で手術中だ。
手術中の執刀医を交替させて、誰が手術の後を引き継ぐのか。
とにかく今は放射能を閉じ込めることが先決だ。
原発事故で避難を強いられている人々に安全と安心の環境を与えることだ。
一区切りついたところで、菅降ろし、つまり解雇してもいいのではないかと思うのだが。
=コンピテンシー宣教師=
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