2011年 08月 18日
隣人トラブルは殺人事件に発展しかねない!
隣人トラブルは厄介な問題だ。
仲裁役の人はどっちの味方をするわけにもいかない。
時には殺人事件に発展することもある。
シンガポールでは、カレーの臭いでもめているらしい。
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【本文】
■隣人トラブルは殺人事件に発展しかねない!■
かなり昔の話になるが、「ピアノの音うるさい殺人事件」が発生したことがあった。
特にマンションやアパートでは「隣は何をする人ぞ」だ。
子供がビアのを引く音がうるさいと隣人トラブルが発生することがある。
堪忍袋の緒が切れた男が、隣に乗り込み、殺人事件を起こしたのだった。
その事件をきっかけに、コロンビアが販売していた電子ピアノがよく売れるようになった。
ボリュームを下げたり、ヘッドホンを付けて音が漏れないようにして練習できるからだ。
私がかつて海外生産でシンガポールに行っていたとき、フルーツの女王といわれるドリヤを食べたことがある。
その臭いたるや、何とも言いがたい。
1キロ先まで強烈に臭う。
だから、ドリヤの臭いによる隣人トラブルが起こることがあると聞いた。
ドリヤの臭いが好きだという人は「蓼(たで)食う虫も好き好き」と言った感じだ。
今、同じシンガポールで、隣人のインド人が作るカレーの臭いに耐えられないと華僑がクレームをつけ、お役所は隣の華僑が留守のときにのみカレーを作るようにと通達を出したという報道があるう。
シンガポールは人口の6割が華僑で政治家や官僚も華僑が多いから華僑に有利な裁きが出されるのだろうか。
カレーの臭いぐらいは我慢すべき範囲と思うがどうだろうか。
=コンピテンシー宣教師=
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