2011年 10月 21日
孫社長のメガソーラー構想は頓挫っぽい!
耕作放棄地にメガソーラー発電を建設する。
原発50基分以上の電力はあっさりまかなえると豪語したソフトバンクの孫社長。
でっかくアドバルーンをぶち上げたがどうやら頓挫したらしい。
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【本文】
■孫社長のメガソーラー構想は頓挫っぽい!■
福島第一原発の事故を受け、ソフトバンクの孫正義社長は全国規模でのメガソーラー発電建設を提唱した。
さすが孫社長はすごいと思わせた。
埼玉県でも上田知事がその気になり、とりあえず住宅6,000戸分の電力をまかなえる20メガワット規模のメガ゛ソーラー建設打診に前向きだった。
早速埼玉県は建設候補地の選定作業に入ったという。
しかし、孫社長はいまだに事業の枠組みも示さず、宙に浮いた格好だ。
建設費は約80億円と試算されており、埼玉県も1億円の負担を求められていた。
この1億円をソフトバンクに出資し、埼玉県が共同事業者になるのかも明確になっていない。
どうやら、この話は頓挫してしまったのではないか。
もし頓挫ということになると、孫社長は「ホラ吹き」ということで国民の笑いものになる。
ソフトバンクの事業にも影響が出ることが懸念される。
頓挫なら理由を明確にして謝罪したほうがいいのではないか。
=コンピテンシー宣教師=
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