2011年 10月 22日
宅急便のクロネコ、在宅率12%アップの涙の作戦とは!
品物を届けに行っても留守だと再配達しなければならない。
中には居留守を使って出てくれないことも。
居留守をなくすためにクロネコが採った作戦とは。
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【本文】
■宅急便のクロネコ、在宅率12%アップの涙の作戦とは!■
クロネコヤマトの宅急便は日々進化している。
悩みの種は不在で再配達しなければならない非効率問題だ。
午前10時までは主婦が在宅している確率が高い。
にもかかわらず居留守を使って玄関に出てくれない。
不在通知をポストに入れて品物を持ち帰る。
再配達が多ければその分だけ手間が掛かる。
主婦が在宅しているにも係わらず居留守を使うのには理由があった。
すぴっんだから出られないというのだ。
それならばと女性配達員を当てた。
するとすっぴんにも係わらず出てくれるからありがたい。
お陰で在宅率というか玄関を開けて受け取ってくれる率が12%も向上した。
現状調査がいかに大切かがよく分かる事例だ。
=コンピテンシー宣教師=
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