2011年 10月 30日
学校にクレームつける親、22%。修学旅行先で深夜酒飲むな!
モンスターペアレントが社会問題になっている。
何かと学校にクレームをつけて、わめきたてる。
先生は心を病んで休職してしまう。
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【本文】
■学校にクレームつける親、22%。修学旅行先で深夜酒飲むな!■
ある大学の教授が興味深い調査をした。
小中学生の親に対して調査したところ、22%もの親がなんだかんだと学校にクレームをつけた経験があるという。
「三歩下がって師の影を踏まず」は今の時代に通じるべくもない。
最近の例では、修学旅行先で生徒が寝静まった後に、先生方が旅館の別室に集まってお疲れ会を開いたことに対するクレームがあったという。
酔いつぶれるほど飲むわけではないが、多少のアルコールは飲むわけだ。
寝静まったはずの生徒が実は寝静まってなんかいない。
こそこそあたりを嗅ぎ回り、先生たちがお疲れ会で一杯飲んだことを知ってしまう。
家に帰った生徒がそのことを親に話す。
たちまち「走るスピーカー」となった親から親へ、伝わっていく。
スキャンダルを探している週刊誌の記者のような母親は、たちまち学校へクレームをつけるというわけだ。
勤務時間外なのだから先生たちにも休息を与えてもいいではないか。
給食費も払わないような親に限って、学校にクレームをつけてくるから始末が悪い。
世の中、なんかおかしくなっている。
先生方に感謝の気持ちを忘れないことだ。
=コンピテンシー宣教師=
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