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屋久島、入島料金徴収を検討。環境保全費用に当てたいと!

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海外旅行をすると、優良のトイレに遭遇することがある。


用をたしてお金を取られるのは気分のいいものではないが、最高にきれいでサービスも行き届いたトイレなら納得だ。


屋久島は、観光客から入島料を徴収しようと検討に入った。


いいことではないか。


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【本文】


■屋久島、入島料金徴収を検討。環境保全費用に当てたいと!■


鹿児島県屋久島町の荒木町長が世界遺産の屋久島の環境を保全するため、島を訪れる観光客から「入島料」の徴収を検討すると発表した。


あれだけの自然遺産を環境保全するには莫大な費用が掛かる。


観光客にご協力願うのはいいことではないかと思う。


問題は課金の額と方法をどうするかだ。


課金の額は、千円以内なら観光客も納得するのではないか。


その代わり、お返しに100~200円程度の屋久島の名物か何かをさし上げるとよい。


課金方法は、ツアー客は旅行会社がまとめて徴収して屋久島町に提供する。


一般の観光客は、上陸のときに観光課の職員を通じてに支払って領収書をもらう。


そしてツアー客も一般の観光客も入島料金を支払った証に屋久島に滞在中はバッチをつけてもらうことだ。


そうすれば、観光客も環境保全に協力した気分を味わうことができる。


沖縄の島にも環境協力税なるものを徴収している例はあると聞く。


でも、100円だとか。


100円では安すぎると思うな。


         =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2012-01-26 16:30 | 環境 | Trackback