2012年 03月 03日
生活保護不正受給のあの手、この手!
生活保護の不正受給者が増加している。
由々しいことだ。
審査が甘いのではないか。
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【本文】
■生活保護不正受給のあの手、この手!■
生活保護受給者は増加の一途をたどっている。
生活保護受給者は200万人を越えているという。
そのうち約2万5千人以上の不正受給者がいると推定される。
金額にして約128億円にも上る。
不正受給で多いのは、収入がありながら、失業だと称して受給している例で、不正受給者の44%ほどを占める。
市の担当者が訪問しても大概留守だ。
毎日、朝早く出かけて夜帰ってくる。
年中留守という不正受給者も結構多い。
住所だけ登録してあるが実際はそこには住んでいない。
他のところに住んでいて、働いているのだ。
そのほかにも生活保護支給日にお金をもらってそのままパチンコ屋に直行したり、競艇場に行くやからも多い。
ギャンブルで使い果たしても何とか生活しているのだから、ほかに何らかの収入源があるわけだ。
大阪市では、不正受給撲滅に向けて警察OBなどを雇用し、徹底調査に乗り出したという。
中には、生活保護申請書の代筆業者までいるというからあきれる。
審査は厳しくしなければならない。
そして真に必要な人にだけ支給できるようにしなければならない。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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