2012年 11月 27日
広島県福山市営競馬、来年3月で廃止決定。18億円の累積赤字!
福山市の市営競馬が来年3月で廃止されることが決まった。
地方競馬はどこも厳しい経営を強いられている。
パチンコ屋もめっきり減ってしまった。
みんな、遊ぶ金なんかないもの。
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【本文】
■ 広島県福山市営競馬、来年3月で廃止決定。18億円の累積赤字! ■
26日、広島県福山市営競馬を来年3月で廃止すると発表された。
競馬関係者が相当数失業するのではないかと懸念される。
なにしろ、累積赤字が18億円に膨れ上がっているそうだ。
福山市の羽田皓市長は、「経営環境は極めて厳しく、収支均衡の予算を編成できない」として廃止を決意した。
来年度も続ければ1.6億円の歳出オーバーが見込まれるという。
これでは継続できるわけがない。
地方のギャンブルは、福山に限らずどこも経営が厳しい。
かつては、市の財政を豊かにしていたが、今は逆に市民の税金を蝕んでいる。
中央競馬でさえ、かつてほどの勢いはない。
そういえば、街のパチンコ屋もめっきり少なくなっている。
ギャンブル離れが起こっているのだから、何か驚きと感動を与えなければ、ギャンブル業界そのものが沈没してしまう。
若者はお金がないし、中高年はリストラや賃金カットで遊んでいる場合じゃないもの。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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