2013年 10月 05日
米の偽装で1億2千万円荒稼ぎの三瀧商事。一般消費者も食べてしまった!
久しぶりの米に関する大きな偽装事件が発覚した。
天下のイオンも騙されていたようだ。
弁当やおにぎりに化けて、一般の消費者も食べてしまっていた。
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【本文】
■ 米の偽装で1億2千万円荒稼ぎの三瀧商事。一般消費者も食べてしまった! ■
林 芳正 農水相は「非常に悪質な事案で、大変遺憾」と言って業務改善命令を出した。
三瀧商事は、米産や中国産の米をブレンドして国産米として流通させていた。
その量たるや半端ではない。
過去最大級だ。
さらには、加工用の米を一般の食用米として流通させていた。
不当に得た利益は1億2千万円にも上るという。
亡くなった先代の社長の指示で始めた「米のロンダリング」は、引き継がれていた。
イオングループにも大量に納入していたという。
弁当やおにぎりとして一般の消費者も食べてしまっていた。
米は見た目では識別しにくいため、最も偽装しやすいといわれている。
間違いなく刑事事件に発展するだろう。
イオンの岡田社長がどのように動くか関心を持って見守りたい。
倒産に追い込まれる可能性もある。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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