2013年 10月 11日
10人の犠牲者出した福岡の医院は当局の指導受けても改善していない!
福岡の整形医院で火災が発生し10人も犠牲になった。
火災に対して全く無防備だった。
消防署が指導しても何も実行していないことも分かった。
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【本文】
■ 10人の犠牲者出した福岡の医院は当局の指導受けても改善していない! ■
福岡の整形医院火災で10人もの犠牲者が出た。
痛ましい事故だ。
博多消防署の会見によると
初期消火は一切行われていない。
防火扉7ケ所は開いた状態で2、3階に煙が流入。
消防署が6月に査察した際、2階厨房の天板と排気ダクト内に油がたまっており、火災になりやすいと清掃を指導したが清掃はなされていない。
防火管理者がおらず、指導を受けたが、計画書は提出したものの、実行はしていなかった。
医院には患者13人と医院関係者5人の計18人がいた。
うち5人が負傷したが命に別条はなく、3人は無事だった。
2階は患者が入院する病室で、3階は前院長夫婦の住居、4階は看護師の寮だった。
足腰の悪い人が入院しており、自力で脱出することはできない。
火災に対して無防備の病院は他にも多いだろうに。
= コンピテンシー宣教師 =
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