2013年 12月 29日
重油高騰で銭湯が続々廃業!
南こうせつ氏の「神田川」がヒットしてからかれこれもう40年。
今、一般の人は銭湯には行かなくなった。
ほとんどの家にお風呂があるからだ。
行くのは決まってお年寄りばかり。
銭湯の経営はあまりにも厳しい。
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【本文】
■ 重油高騰で銭湯が続々廃業! ■
円安で原油価格が高騰している。
重油を燃料としている埼玉県内の銭湯からは悲鳴が上がっている。
10年前に比べて2倍以上だという。
私が実態調査した銭湯は3軒だが、いずれも重油は使っていなかった。
廃材を使用している銭湯が1軒、都市ガスを使用している銭湯が1軒、廃油を使用している銭湯が1軒だった。
銭湯はどこもお客が減少し、若い人や子供はほとんど来ない。
お年寄りのサロンの役目を担っているだけだ。
経営者は、「オレの代で終わり」と言い聞かせてかろうじて営業している。
はっきり言って、銭湯の役割は終わった。
続々廃業していくだろう。
差別化されたスーパー銭湯ですら経営は厳しさを増しているもの。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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