2014年 01月 17日
日本兵の鏡だった小野田寛郎さん死去に思うこと!
「恥ずかしながら帰ってまいりました」と語ったのが横井庄一さんだった。
「任務解除命令が出るまでは帰れない」と語ったのが小野田寛郎さんだった。
二人とも日本兵の鏡だった。
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【本文】
■ 日本兵の鏡だった小野田寛郎さん死去に思うこと! ■
終戦を知らずにフィリピンのルパング島で30年間も任務を続けた小野田寛郎さんが亡くなられた。
小野田さんは、たまたまルバング島に行っていた日本人冒険家に出会い、とっくに終戦したことを伝えられたが、任務解除命令がなければ帰れないと語った。
そのことを知って日本国民は、みんな涙を誘われた。
陸軍中野学校上がりの諜報員だけあって半端ではなかった。
小野田さんの前に、グアム島のジャングルで28年間生き延びたのが横井庄一さんだった。
横井さんは帰国した時「恥ずかしながら返ってまいりました」と語った。
この時も日本国民はみんな涙を誘われた。
40歳以下の人は小野田さんも横井さんも全く知らないだろう。
お二人のほかにも現地人と結婚するなどして日本の土を踏まない人は大勢いる。
二度と戦争などしてはならない。
不戦の誓いは靖国を参拝しなくともできる。
= コンピテンシー宣教師 =
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