2014年 11月 28日
ハゲタカが死肉を食べても平気なわけが解明された!
ライオンが獲物をしとめて美味しい肉や腸を食べる。
その食べ残しをハイエナがあさる。
さらに、残り物にハゲタカがたかる。
ハゲタカは、なぜか腐っていても全く平気だ。
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【本文】
■ ハゲタカが死肉を食べても平気なわけが解明された! ■
仕事で韓国に行っていたとき、車で街を走っていると肉屋の店先には牛肉や豚肉のブロックがぶら下がっている光景を見た。
しかもそれらの肉にはハエがたくさんとまっている。
案内役の韓国人に「不衛生だね。とても食べる気にはなれない」と話しかけた。
すると韓国人は「肉は腐る寸前、いや腐りかけた時が一番旨い」と答えた。
その夜、焼肉屋に案内されたが、食が進まなかったのを覚えている。
話変わって、ハゲタカは死肉を好んで食べるが健康被害が一切ないのはなぜか。
デンマークとアメリカの科学者チームが発表した論文にその解はあった。
その秘密は特殊な消化器系にあり、飲み込んだ有害な細菌の大半を殺し、残った細菌と問題なく共存できる能力を持っていることだった。
他の動物を死に至らせる猛毒の細菌でも平気なわけだ。
韓国人が言っていた「腐る寸前云々」は、「熟成」と解釈すればよかったのかもしれない。
でも、ハエは気味が悪いね。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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