2015年 09月 01日
パイロットやあーい。パイロット争奪戦は深刻!
介護関連の資格保有者は多いが、賃金が安すぎるからみんな辞めていく。
しかし航空業界ではパイロットの絶対人数が不足しているから大変だ。
病欠されただけで、欠航せざるを得なくなる。
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■ パイロットやあーい。パイロット争奪戦は深刻! ■
パイロット不足が深刻な社会問題になっている。
関西国際空港を拠点としているLCCのピーチアビエーションでは先月パイロットの病欠を理由に大量欠航を出した。
本当に病欠なのだろうか。
機長52人のうち8人が病欠だったとしている。
ギャラ値上げのためのパァフォーマンスではないのだろうか。
2030年問題」も控えている。
LCCの成長と新興国での航空需要の増加を背景に、パイロットの争奪戦が激化しそうだ。
路線や便数が急激に増加している中で、パイロットの養成が追い付かない。
養成学校を出たからと言ってすぐに操縦かんを握れるわけではない。
副機長として従事し、所定の時間飛行経験を積まなければ機長にはなれない。
機長のギャラを相当アップしたり、待遇を良くしないと誰も応募してこなくなる。
さらには、機長養成のための特別メニューを作成して実行しなければならないのではないか。
いろいろと費用が掛かるが、かといって航空運賃アップもままならないだろう。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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