2016年 05月 06日
落石注意って、どう注意するのか。島根で女子大生死亡!
仮に落石注意の看板があったとしてもどう注意すればいいのか。
上から突如落ち来る石だもの注意のしようがないだろう。
島根県の県道の落石個所では落石注意個所には指定はされていたが、ネットを張るなどの対策はなされていなかった。
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【本文】
■ 落石注意って、どう注意するのか。島根で女子大生死亡! ■
島根県の県道で落石が軽乗用車の助手席側を直撃した。
運転していたのは母親で助手席に乗っていたのは娘の女子大生。
石は直径約1メートルで、山口大1年生の娘が全身を強く打って病院に運ばれたが間もなく死亡した。
山間部を走っているとよく落石注意の看板を目にする。
今回の県道は落石注意個所に指定されていたがネットなどは設置されていなかった。
全くの非業の死ということになる。
ネットを設置していてもネットを突き破って車や人を直撃することは十分考えられる。
だが、何らかの防御策をしてあれば落石のスピードを抑える程度の効果はある。
そうすれば、危機一髪で避けられたかもしれない。
道路を管理するのは島根県だから県として家族に償いをしなければならない。
= コンピテンシー宣教師 =
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