2017年 03月 14日
長距離ドライバーを日帰り可能にして離職防止を!
トラックのドライバーも我が家で晩酌し、我が家の布団で寝れば疲れも取れて心も癒される。
それを実現してあげなければトラックドライバーは確保できないのではないか。
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【本文】
■ 長距離ドライバーを日帰り可能にして離職防止を! ■
菅原文太主演の「トラック野郎」を懐かしく思い出した。
キンキラの電飾で飾りつけ、うなりながら走る長距離トラックは当時は格好よく見えた。
長距離トラックのドライバーは全国を走り回り、一か月も家に帰らない。
例えば、函館や宮古、気仙沼などから築地に魚を運ぶトラックはセリに間に合わせなけばならないから夜通し走る。
今、長距離ドライバーは大いに不足している。
温かい家庭も持てない生活ではドライバーが居ついてくれないのだ。
これからはライバル企業と手を結び、お互いにWin Winを目指さなければ共倒れになるかもしれない。
中継地点に物流センターを設けて、そこで貨物の積み替えを行う。
そうすることで貨物の積載率も高められる。
もちろん帰りの便にはこっち方面への貨物を満載して帰る。
日帰り可能というわけだ。
西濃運輸と鴻池運輸が手を組んだだけでもかなりの合理化が可能になる。
そこにイオンなど流通業も参加すればいい。
= コンピテンシー宣教師 =
配信元は彩愛コンサルピア
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