2017年 07月 07日
革新活動は一発勝負で終わってはならぬ!
会社と言うものは経営革新活動が息切れしたとき、組織の革新活動も終わり、後は衰退していくだけだ。
昔一世を風靡した会社が消滅した例は多い。
革新活動は一発勝負で終わってはならないのだ。
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【本文】
■ 革新活動は一発勝負で終わってはならぬ! ■
昔、赤井電機と言うすごい会社があった。
高級VTRデッキなどを製造販売していて、給料も高くボーナスもすごかったと言う。
週刊誌や業界紙でも大きく採り上げられ、経営陣も社員もわが世の春を謳歌していた。
驕ったわけではあるまいが、「驕れるもの、久しからず」で、社員は散り散り、バラバラになってしまったようだ。
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たまたま、一発大山を当てれば、会社は瞬く間に急成長を遂げることがあるが、それは偶然のなせる業かもしれない。
会社と言う組織は、常に経営革新活動を続けなければならない。
商品開発に力をいれ、開発した商品を隠し玉として保有し、最適のタイミングで真価を世に問うのである。
経営者の革新志向が強く、常に経営革新に尽力する会社はきっとサバイバルできる。
=コンピテンシー宣教師=
昔一世を風靡した会社が消滅した例は多い。
革新活動は一発勝負で終わってはならないのだ。
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配信元は彩愛コンサルピア
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