2018年 02月 17日
会社が好調のうちに次の一手に挑戦すべき!
自社商品が売れなくなると当然業績が低迷する。
そうなる前に新商品を開発したり、新事業を育てる必要があるのだが、業績が好調のうちはこのまま未来永劫続くと錯覚してしまう。
業績のいいときにこそ次の一手に挑戦しなければならない。
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【本文】
■ 会社が好調のうちに次の一手に挑戦すべき! ■
キリギリスは、楽しそうにさえずりながら夏を謳歌する。
このまま夏が続き、餌が豊富にあると考えてしまうのだろう。
一方、アリたちは夏の暑い日も行列を作って餌を巣穴に運ぶ。
真冬には巣穴で夏に蓄えた餌を食べながら過ごせるわけだ。
経営者はキリギリスであってはいけない。
好調な業績が続いているときこそ、次の一手に挑戦すべきなのだ。
いくつかの新商品を立ち上げる。
いくつかの新事業の立ち上げを準備する。
今、事業の柱になっているの商品も必ず衰退期がくるわけだが、あわてることなく新商品や新事業に移行できるだろう。
消滅していった企業は、好調時にキリギリスのようにさえずりながら過ごしてしまった。
例えば・・・いや、社名は控えることにする。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア