2018年 05月 21日
バカと怒鳴ってやる気にさせた経営者がいた!
偉い人とは言え、バカ呼ばわりされたら大概の人怒り出すだろう。
ところが本田宗一郎氏は「バカヤロー、やればできるじゃないか」が口癖だった。
バカ呼ばわりされた部下たちは死に物狂いで頑張るしかなかった。
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【本文】
■ バカと怒鳴ってやる気にさせた経営者がいた! ■
何もかもがトップダウンで指示されてくる。
逆らえば悪い査定を食らい、左遷される恐れもあるから社員は萎縮してイエスマンに撤するようになる。
そのような会社は業績が悪化してしまうか退場する運命にある。
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会社創成期においてはカリスマ的経営者がぐいぐい引っ張って会社を大きくする例が多い。
例えばホンダもその事例の一つに当てはまる。
現場主義の社長だった本田宗一郎氏が部下に何かを命じると「それは無理です」などの返事が返ってくることが多かったようだ。
仕方なく、本田宗一郎氏が自ら手を染め、遂に成功させる。
次の瞬間、「バカヤロー、やればできるじゃないか」と雷を落とされ、社員たちはその気にさせられた。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア